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雪崩弱層テスト

岩見沢は2月6日7日に久しぶりにプラス気温となり長い、本当に長い厳冬期が終わりを告げるような陽気となった。ホッとしたのもつかの間、8日から12日にかけ、あのシベリア寒気団が居座り、大量の雪を降らせた。

2月1日発生した東北の玉川温泉で発生した表層雪崩のことが頭を過ぎる。玉川温泉の雪崩は「しもざらめ雪」による表層雪崩で、プラス気温で表面の雪が解けた後、気温が下がり横方向への結びつきが弱い「しもざらめ雪」の層が発生した後、その上に大量の雪を降らせた結果、表層雪崩が発生したとのこと。
実は岩見沢も東北と同じような状況が起こっていた。2月6日7日は+1℃で降雪無し、8日から12日まで大量の雪(積雪量差55㎝プラスで208㎝)となった。心配になったので、雪崩遭難対策で行われている弱層テストを我が家のガレージ屋根上でやってみた。
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<解説>
①赤線が2月6日7日に発生した「しもざらめ雪」の層(ハッキリ確認可能)②が8日から12日の積雪量約50㎝(この間、気温変化小さくざらめ層は確認できない)
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<解説>
②の層に両手を掛け手前に負荷をかけてみると、「しもざらめ雪」の層を境として軽微な力で雪が滑る現象を再現できた。

岩見沢の降雪は安全域を越えてしまったように思う。我々は凜としてこの豪雪に立ち向かわなければならない。
by gwxwy002 | 2012-02-13 21:06 | テレマーク

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