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ワイヤー破断 >> クラッシュ2013.1.18

2013年1月18日、今朝は雪が降っているものの降雪量も数㎝程度です。この時期としては珍しい5日間連続、除雪の無いマッタリと穏やかで平和な朝を迎えました。
日課の萩の山スキー場へ出かけ、足に疲労感を覚えるころダイナミックコース中腹、内スキーの左足下でブツン!と鈍い音と共にスキーのコントロールが効かなくなりクラッシュしてしまいました。テレマークビンディングのワイヤーが切れたのが原因で、初めての経験です。当然のことながら板は暴れて危険な状態でしたが、幸いにして怪我はありませんでした。今回はゲレンデでのアクシデントだったので担いで降りることが出来ましたが、これが山中だったらと思うとゾーッ!とします。
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早速、ワイヤーを左右セットで交換してもらい、破断していないワイヤーを緊急交換用にすることにしました。
<緊急交換用ワイヤー>
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しかし、ロッテフェラやボレーの工具無しワンタッチ交換とは違い、G3タルガアッセントのワイヤー交換は極めて厄介です。工具は-ドライバーラジオペンチが必要で、交換にはワイヤーを通すための腕力や熟練が必要なのです。交換手順は
①ラジオペンチ又は手で「カートリッジ」内にネジ込んでいるワイヤーの端部に付いているロッドを廻しながら外す。(大変!)但し、ロッドが完全に入り込んだ場合にはカートリッジも交換する。従って交換用カートリッジが必要です。
②手で反対側の「カートリッジ」からネジ込んであるワイヤーを廻しながら外す。(容易にできる)
③-ドライバーでトゥ側プレート「アンチアイスプレート」のビス1本を外す。(紛失しないように!)
④-ドライバーでΩ形に勘合しているワイヤー「フロントケーブル」を外す。
⑤-ドライバーや手を使ってコバ横に付いているガイドから「フロントケーブル」を外す。(ワイヤーが堅いので力が必要!)これを左右行う。
⑥-ドライバーなどを使って交換用「フロントケーブル」をコバ横ガイド>>Ω形勘合>>コバ横ガイドにワイヤーを左右均等に振り分け、曲げながら通す。(これが最大の難関で渾身の力を込めて通す必要がある)写真下
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⑦「カートリッジ」に「フロントケーブル」をネジ込む。テンションを調整する。
⑧-ドライバーでトゥ側プレート「アンチアイスプレート」をビス1本で留める。写真下
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工具を持っていても極寒期の山中の雪の上で、グローブをしたまま交換するのはほぼ不可能です。
対策としては径3~4㎜程度のロープでブーツとクライミングヒールを縛って固定し、アルペンスタイルで非常事態を回避するしか方法が無いようです。生死に関わることなので後日レポートします。
by gwxwy002 | 2013-01-18 17:31 | テレマーク

アウトドア中心に趣味にまつわる出来事を!


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