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暖気一変暴風雪2013.2.2~3@チセヌプリ

2013年2月2日-3日、北海道山岳連盟主催の冬山講習会に参加しました。場所はニセコの奥座敷、天候が良ければニセコ連峰の大展望が期待出来るチセヌプリで行われました。天気予報通り2日は前線の通過で暖気+荒れ模様、3日は寒気+暴風雪と目まぐるしく移り変わる山の激しさと厳しさを思い知らされた講習会でした。
<登行実践(雪秩父>スキー場リフト降り口)>3日
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オホーツク海に抜けた二つの低気圧が急速に発達し大荒れのチセヌプリスキー場のリフトは早々と運転休止が決まり予定していたチセヌプリピークを断念、西風の影響を比較的受けにくい湯本温泉の沢沿いから取り付きスキー場降り口を目指すことになりました。前日のクラストした雪に10㎝程度の新雪が積もるチセにしてはチョッと物足りないコンディションの中ではあるものの、チセの広大なダケカンバ帯を抜けながらの登行、滑降に思わず歓喜の声が上がりました。リフト停止でこの広大なオフピステは貸し切り状態、何処を滑ってもお先にシュプールです。こんな贅沢な環境の中、登り返して思う存分オフピステを堪能しました。
<標高750m付近の登行>
高度を上げると西の暴風雪の影響で視界が悪くなります。
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<シール剥がし-いよいよ滑降>800m付近
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<無事湯本温泉に帰還>
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<登行軌跡>
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<ビーコン捜索練習>2日
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<雪崩弱層テスト>2日
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ところで
今回の登行で利用した蘭越チセヌプリスキー場が利用者の減少から休止を検討しているようです。
ニセコ連峰の奥座敷に位置し、リフトを利用してオフピステやBCや縦走を手軽なものとして定着させたのはチセヌプリスキー場があったからこそでしょう。利用者の減少は顕著なようで、もし休止となれば、ニセコの奥座敷に位置するこの地域は山スキー装備の無い人には立ち入ることの出来ない場所として「聖域化」するのかもしれません。
<2013年1月18日の北海道新聞掲載記事>
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by gwxwy002 | 2013-02-04 08:00 | 登山

アウトドア中心に趣味にまつわる出来事を!


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